ダイナグライドカスタム④ 駆動系の取外し

少しでも記憶があるうちに書いておかないと。

最近は1年以上前の細かい記憶なんて片っ端から消えていくもんだからね。

ホムセンでこんなものを購入。長さを図ってサンダーで切る。

パーツが傷つくので、エッジはなるべく丸めておく。

プライマリーのスプロケットに噛ませて、回り止め。

同じような専用工具の板切れも売っているが、たしか5千円とか。

300円で十分。

アストロで38mmのソケットを買ってきて、クランク軸側のナットを緩める。

続いてクラッチ側も。こちらは確か逆ネジ。

1098のリアホイール脱着用に買ったスピンナーが、いろいろ役に立っている。

一家に1本、おすすめしたい。

チェーンごとクラッチがごそっと外れる。

ツメを起こし、ケースのボルトを外す。

反対のセルモーター側から外すボルトも何本かあった気がする。

ハウジングが外れれば、エンジンとミッションを降ろすことができる。

ドライブベルトとスイングアームも、ここまで外してやっと。

上の画像のフロントプーリーの軸にあるオイルシールが傷んでの

ミッションオイル漏れか、あるいはこの画像にあるシャフトを通す穴の

シール劣化によるプライマリーオイル漏れか。・・・まあ両方だろう(笑

オイル汚れがきっしり。ベルトにオイルは要らんよ。

ベルトは1.5インチ、133T。

2次減速比をロングにしたいが、変更はチェーンほど容易ではない。

スイングアームはフレームを介さずミッションに直付け。

そのミッションはエンジンと同じくラバーマウント。設計が面白い。

MOTORESTMUS

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