ダイナはミッションユニットの下部がエンジンオイルのタンクになっている。
ドレンボルトを外して、Oリングを交換して締めたらヌルッとした感触が。
確認したらネジ山が2山くらいを残して、ボルト側にくっついていた。
乗っていた頃は30リットルの某お得システムを利用していたが、やられたようだ。
ちなみにあと2回分ほど残っているのだが、加入して22年経っても
まだ有効なのだろうか?
タンクはきれいではないが、スラッジも多くはない。
ハーレーのドレンは頻繁になめる個所のようで、こんなオーバーサイズ
キットが普通に売られている。4~5千円ほどで、ちょっと高い気もするが
交換するよりは良いだろう。
慎重に、まっすぐ立てて。
オイルを垂らしながら、レンチで回す。
前半部分は穴を少々広げて慣らす役割。
残った山もきれいに削れた。
後半部分でネジ山をつくる。こまめに掃除しながら進行。
最初は緊張するけれど、何とかまっすぐにできた。
トルク管理すれば、しばらくは大丈夫だろう。
右奥のボルトはミッションオイル用のドレン。こちらは交換回数が
少なかったせいか問題なかった。
オイル漏れ予防のため、パッキンやシール交換だけの予定だったが、
この段階で見つけられて良かった。
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