1098 公道用に戻す①

サーキットのみに使用してきた1098だが、公道仕様に戻すことを決断。

結局、筑波での公式記録は2秒3。このオートバイの実力からしてはるかに

速く走れるはずなのだが、乗り手が不甲斐なく良いリザルトも残せず。orz

しかし、数字には現れないとても色々なことを学ばせてくれた一台だ。

ファンは取り外してあったが、冷却力が良く何も問題はなかった。

脱着はラジエターを前にずらすことで手を入れられるが、やや手間取る。

ベルトは年数を経ているが、まだ交換の必要はなさそうだ。

ECUをテルミ付属のレーシングタイプからSTDに交換。

キーをONにするとSBK 1098の文字が流れる。レースタイプは「RACING」

と出るので、検査官に見られると困るかも?

テルミにはバッフルを装着。ノーマルサイレンサーもあるのだが、

非常に重いので消音具合を見てから判断。

ナンバープレート兼ウインカーホルダーが付きにくかったので、

結局サイレンサーを外し配線を通す。

せっかく外したので、ホールゼロを塗布し艶出し&保護。

レース用とはいうものの特別なことは何もしておらず、ポン付けのみ。

ホイール、ブレーキ、前後サス、ステップ、外装が主な変更点で

このまま盆栽して楽しむには打って付けの素材である(笑

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

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