カブ110（JA07） エンジン編まとめ

新シリーズ・・？やや必要とあって、近場で出品されていたカブを下見のうえ購入。

わかっている分だけのパーツを手配。エンジン分解にとりかかる。（※忘備録を兼ねているので刻みます）

肝心のギア抜け修理が進まない中、予定にはなかったヘッドの掃除と組み直しを。ピンを抜いてロッカーアームを外すのだが、IN側のピンだけボルトで止まっている。EX側はシリンダースタッドがピンのストッパー代わ

刻んでます（笑フライホイールを外すためだけにこのソケットを入手。しかし工具の作用を見ても、単に押し引きにしか見えないので、なぜ外せるのかがわからなかったのだが・・

カブのエンジンは初めて見るが、クラッチが二つもある点でえらく独特ですな。昔、親のカブ50/90をさんざん乗り回していたのだが、仕組みは全然知らず。これは発進時に作用する一次側の遠心クラッチ。

のんびり進行中。追加パーツが予想外に増えてしまったため、割引セール待ち。（ぶっちゃけモノタロウですが・笑）

まあ、とっくに届いていたんだけど、レストランが多忙となり（テイクアウトが大量オーダー）、週末も時間が取れず作業があまり進まない。

はじめに。節々が説明口調なのは自分用マニュアル作成のため故、どうかお気になさらずに。----------------------------------------------------------

仮止めの腰上を外し、ふたたびケースサイドの組み立て。キックのストッパーは、キックアームでシャフトを回して所定の位置に収め、クリップで止める。

カムチェーン入れ忘れるとか、儂はもうダメじゃな・・・orz

落ち着かない天気の一日、雨が上がった隙にエンジンを載せる。