装着前にステン焼鳥クリーナーで磨いたけれど、排気に近い部分の色は
もう落ちない。しかし、しつこく磨いていると変な汚れのような焼き跡は
落ちるので、全体的にきれいになった。まあ使っていればすぐ焼けるけれども。
装着は簡単である。
現在、公道で見かけるHDにおいて、あまり見られないスーパートラップ。
この2in1など皆無に等しいが、もう造ってないのかな?
抜けが良く調整が可能、やたら軽い。しかも(当時は)安かった。
ダメな純正キャブをHSR42に交換すると同時に導入したのがコイツだった。
とりあえずの処置でエンドは皿13枚、というか手持ちを全部装着。
もちろん、このままでは車検は通らない。皿を排除し絞ったインナーパーツと
オープンエンドを導入し排気を後ろにすれば、何とかなるだろう。
自分も適度に静かな排気音で走りたいしね。
クランクケースからのブリーザーホース。
正当的にエアフィルターへ接続。できればキャッチタンクを噛ませたい。
プライマリーカバーの装着がまだだった。円形の割り箸を適当に削って・・・
5~6本を差してガスケットを通す。
カバーをはめて、割り箸をボルトに置き換えていけば、すんなり。
このネスのカバーは20年以上前に購入。目立たない作りで今でもお気に入りである。
Fブレーキホースを装着しエア抜きをしたのだが、まったくブレーキオイルが
落ちて行かない。キャリパーのピストンが入りきっているのがいけないと思い、
これを少し引っ張り出して、できた空間にブリーダーからブレーキオイルを
充填してみるが変化なし。
いよいよマスター分解、ホースやフィッティングの詰りをすべて確認するが問題ない。
で、最後の最後に残ったコイツが犯人だった。ほじくってもまったく貫通しない。
ただいま部品待ち。真っ先に調べろよ・・orz
追記:
注文した翌日にもう到着。
オイルはキャリパーのブリーダーからじんわり押し出されてくるが、
相変わらずレバーはスカスカ。
まあ、ここだろうということで、ちょっと乱暴だが少し緩めて根元のエア抜き。
残るはバッテリーの購入、始動テスト、灯火類とタンク装着くらい。
何もなければいいのだが。
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