せっかく外装を剥がしたので、ABSユニットがどんなもんか見てみる。
ほうほう・・
なるほど・・
さっぱりわからん、電装なんか知るか!
敗北感いっぱいでタンクを戻そうとしたところ、最後の締め込みで「あっ!」。
以前、誰かしくじったな?
鉄ボルトにアルミなんだから、そこそこにしとけっての。
奥の2山くらいが残っていたので、長いボルトを差し込んで、
気休めにネジロックを塗ってとりあえず留めることはできた。
ナットを入れるスペースもあるので困らないが、あまり気分良くないね。
カウルを装着しようとしたら・・・今度はお前か~!
ヒビが入っていたのは知っていたけれど、あちこち脆いぞドイツ人。
まだ触ってなかったRキャリパーを掃除。
パッドピンが腐って、なかなか抜けなかった。
磨いてグリス塗っておくが、どうせまた錆びるので交換必至。
純正ブレンボのパッドはまだ大丈夫だが、粉を吹きやすくホイールが汚れる。
メタルラバーを塗って揉む。
右足に感じるブレーキペダルのタッチが明らかに変わった。
ついでにABSセンサーのクリアランスを車載工具で測る。
Min.は通るが、Maxは通らないので問題ない。フロントも同様。
センターパネルは気分で元に戻した。
欠陥タンクパッド(デュラボルト製カーボン。重ねて言うが、黒や濃色系以外は
絶対に使用してはならない)で印刷のように黒くシミになった部分は、
日乾しで少しは薄くなったものの、結局、目立つレベルで残ってしまった。
ストンプ製のパッドを貼ってカバーした。
0コメント