R1100S 念願のタイヤ交換

納車時から硬化していたBT023を安全運転で4千キロ使用。

ついに山がなくなってしまったので、このほどロッソ2をヤフオク購入。

やっとまともに走れる・・?

じゃ、木枠を作ろうかね(そっからかい)。

内辺34cmに。長い木材をホムセンで1カット20円で切ってもらった。

細くて頼りない気もするが、ダメならまた作ればいい。安いし。

センタースタンド万歳ですな。

せっかくウォーマーがあるので使う。

ツーリング寄りのタイヤはサイドが固いから、少しでも軟化させたい。

やや張り付き気味だったが、問題なく落ちた。

古タイヤを外すのは、新品をはめるより何倍も大変だよね。

なんか要領を得なくて、こんな時期なのに大汗かいてしまった。

と、この段階で気づいたのだが・・・洗剤水を吹くのを忘れてた!

そりゃあ、滑らんからなかなか外れんよ。久しぶりの作業はいろいろ忘れちゃうね。

そうでなくても最近は3日くらいでいろいろ記憶が欠けるというのに。orz 

リム曲がり発見。

しかも2か所。車体に転倒歴はないが、なんでこうなった?

まあ使用には差し支えない程度。750SSはもっと曲がってるしね…orz

古そうだったので、バルブも交換。ひん曲げて根元をカッターで切る。

新品バルブは自転車用かなんかのナットを使い、テコで引っ張り出す。

ゴムにはビードワックスを塗っておく。

ビードワックスを塗り、温めておいた新品タイヤをはめていく。

ロッソ2もサイドはけっこう硬い。

ちなみにレースタイヤのスーパーコルサ、レーステックなどはサイドが

非常に柔らかいので、現場でもサクサク交換できる。ミシュランのパワー

なんとかは風船のようだった。ダンロップ(D212)は固いらしいけれど。

ビード上げは、これまではスタンドやショップに持って行っていたが、

タイミング良く実家から貰ってきたコンプレッサーが役に立った。

ただ、タンク容量が小さいので充填を3回くらい待つ必要があるが(笑

引っかかって上がらない部分は、いったん空気を抜きタイヤのサイドを踏んずけて、

縁にワックスを塗りこんで空気を4キロ前後まで上げてやれば、たいていパコン!とくる。

ふだん手の入らない箇所の掃除。

錆で盛り上がっていたので慣らしているところ。

ホイールの締め付けは、同年代のRシリーズで105Nmらしいのだが、

事前に確認したところ、この車両は60~65Nmで締められていた。

これまで普通に走れていたが・・・うーむ、どうなんだろう?

🔴追記↓

海外サイトにR1100Sの整備マニュアルのPDFがあった。

見ると、最初は50Nmで締めたのち、最終的に105Nmまで締め付ける、

という内容が記されていたので、それに従った。

続いてフロント。

今度は忘れずに洗剤水を吹く。

フロントはとくにリムが汚れていたので、これをキレイにする。

タイヤ屋でもショップでもやってくれないからね、大事なこと。

バランスはよ、って?

ブルブル来たらやるけど。まず問題起きたことないからなぁ。

🔴メモ

アクスルナット30Nm、クランプ22Nm、キャリパー40Nm

空気圧:F220、R250。

またがった瞬間、車高が上がったことに気づく。

減っていたのとタイヤのラウンド形状の違いだろうけど、

ここまで変化するとは。走るのが楽しみ。

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

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