R1100S 若返りの手入れ

ずっと気になっていた、レンズの曇り。

ここがくすんでいると、やたら中古感が演出される。

レンズと本体が2つのクリップで止められていたので、ひょっとしたら分離できる?

と思ってマイナスドライバーでこじったら・・・簡単にガラスが割れた。orz

見えないところだから、どうでもいいけど。パテでも塗っておこう(笑

バルブを外したら、ハイビーム側の穴からチマチマと拭きとり作業。

えものは上から、さい箸、長めのブラシ、曲げやすいステー、

フレキシブルピックアップツールを用意。

先端にペーパーウェスを巻き付け、プレクサスを吹付けてレンズを磨く。

さい箸で半分はカバーできたが、ローの奥側は届かない。

先端が曲がるピックアップツ-ルを試したが、力が入らずいまいちだったので、

ブラシを使用することに。柄を曲げて都度調整しながら拭き取り完了。

キワにわずかに拭き残しがあるのが悔しい。

ペーパーウェスや、さい箸のカスがケース内に残ってしまったので、

PC用エアダスターを吹く。

ケース下側に隙間があるので、そこから排出することが可能。

どーよ。

実施前。

実施後。

晴れと曇りという撮影条件の違いがあるが、実際にかなりリフレッシュ。

もうひとつ、中古感解消のポイント。

重力でわずかに垂れ下がったウインカーレンズの修正。力技で上げただけ(笑

Tさん、ご指摘ありがと。

続いて、ウインカーマウント部の取り付け個所の延命措置。

いじってたら完全に折れた・・・

まずは、瞬間接着剤で適当にくっつける。

接着面(裏側)にルーターで溝を掘る。

プラリペアをやや多めに流し込む。

裏が固まったら、表側もプラリペア処理。

プラリペアの強度はかなり期待できるので、しばらくは大丈夫だろう。

この部分は破損しやすいので、中古もあまり出てこない。

高額な純正品を買うなら社外カーボン製を導入するのもありだね。

ついでにマンダリンのタンクパネルを、ふたたびブラックに変更。

なぜか、こっちのほうがしっくり来る。

MOTORESTMUS

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