750SS エンジン復調② エンジン降ろし

前回の続きから。

プロなら数日でやる作業を、長期にわたってチンタラ進める企画である(笑

スイングアームにスタンド、エンジン下にパンタジャッキ2つ。

前シリンダーにもジャッキを当てておく。

たった3本のボルトでぶら下がっているエンジンをフレームから分離。

正確にはエンジンを降ろすのではなく、フレームをそっと上に引き抜く。

フレームは軽いが、フロント周りが重いので油断していたら倒してしまった。

幸い傷はつかなかったが、要注意。

しばらく物置で眠っていてもらう。起こすのは何か月後・・で済めばよいが。

ピボットシャフトを抜けば

簡単に分離できる。

前回、懸念だったエキパイもこの段階で外すことができた。

ニンジャ900のエンジンは10mで限界だったが、こいつは何とか持って

歩ける重さ。(大口叩いているが、今になって腰痛い orz)

部屋に持ち込み、さっそく剥がしにかかる。ギアを5速に入れ、

意外にもモンキーでドライブシャフトを回すことができたのでクランクを回す。

3つのプーリーを刻印の位置に合わせ見やすいようにマーキング。

ここで、簡単に元の歯の位置に戻せるようベルトにもマーキング。

テンションベアリングは一度交換してあるので、動きは問題ない。

ベルトもまだ大丈夫。

これが2Vデスモか。。。初めて見るけど、思ってたよりずっとシンプル。

ゆえに難しい側面もありそうな?

ヘッドナットが15mmで、しかも隙間がないので特殊レンチが必要。

プーリーを外すにも専用工具がいるので作業中断。

問題のバーチカル側の腰上が早く見たかったのに。

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

0コメント

  • 1000 / 1000