レストアも最終段階。外装を組み立て、車検を取得できるようにしておく。カーボンパーツもあちこち追加。ウォーターポンプカバーは転倒すると高確率で削れるので必須。
ドライカーボンのサイドカバーは中古入手。
SBKの916系で使われていた形状のクラッチカバー。素っ気ないが機能的な気がして選んだ。カーボンカバーは純正同様に締めると割れるので、中強度のネジロックを少量塗布しそこそこで締付けるようにと、アドバイスをいただいた。スプロケカバーも同。
インナーカバーは従来からだが、こちらはウェットタイプ。強度と軽さは断然ドライが優れているがウェットが良くないということではない。
アッパーカウルを装着した段階で暖気し、水と油の確認。
サーモスタットが開くまで温める。クーラント量は問題なくエンジンオイルもOK。
今回の盆栽品代表のひとつ、チタンのフェアリングボルト。
オーナー以外わからないが、思った通り質感が高く満足。ノーマルのシルバーは腐食が目立つので、とくに脱着時に気分が良くなかった。
やはりこのアルミタンクは買って良かったと思う。高かったけど。
表題の「仮」は、車検準備でサイレンサーとECUをSTDとしているため。これをテルミに戻して意図した完成形となる。
いざ組み上げてみると・・・いろいろやってある割にフツーだね(笑
まあ、むしろ狙い通り。オーナーさえわかっていれば良い。見方はあるが、機能パーツを思った通りに組み込んでこその盆栽。さらに走り込んでいけば、その車には「凄み」みたいな雰囲気が加わるようになるんだけど、たぶんそこまではできない。キツイし(笑
サスのOH効果などを確認したいので早く乗ってみたいが、節税のため車検(登録)は4/2以降に。
お気に入り2台、ともに車検なし。
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