懲りずに新企画。走行距離の少ない水冷ツインをずいぶんお安く引っ張ってきた。いや、元はそれなりの価格だったのだがスペシャルなパーツを剥いでもらって半額にして貰ったというのが本当のところ。
今回もサーキット専用車両とするが、パワーはそのままに簡単な軽量化程度で。昨年のコロナ入院後、筋力と呼吸機能が低下し1098クラスともなると全力で走らせることはできなくなってしまったので、車体優先で走りを楽しめたらと思う。最後の足掻きってやつだね。
ラジアルマスターが付属。先日、エビスで走ったSS1000DSにもこのマスターを付けていたのだが、あれほど繊細なコントロールができるとは思わなかったので嬉しい(ウェットだったのでより分かりやすかった。というか今更?笑)
左右とも可倒レバーが付いているが、これはあまり好きではない。
タイヤはスーパーコルサだが、2012年製なので使用不可。
リアだけはオーリンズに換装したいが、まずはお試し。ロッドは調整可能にしたい。
フォークとキャリパーはストックで大丈夫でしょ。
エンジンまわりはオイル漏れもなく非常にキレイ。今後ブン回すのでどうなるかわからんけど、経験上、ドカのツインは回すと調子良くなるので期待したい。
早速だが、試乗もままならないツルツルなステップバーを交換。黒いバーが付いている方はSS900/1000のものだが、バーだけ移植。
差し当たりタイヤ、オイル、ブレーキフルード、クーラントを交換したい。可動部の点検とアブラ差し、手持ちのレース用カウルに換装も。肝心のベルト交換は納車時に済ませてある。
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