750SS エンジン復調⑩ バルブを擦る

いくらネタがないからって、刻みすぎ(笑

ヘッドを組む前の大事な作業、バルブの擦り合わせ。

事前に指先で叩いて、擦り合わせた後と比較するため打音を確認。

同時にガイドのガタもチェックしたが、たぶん大丈夫だろう。

あまり荒れていないので、細目のコンパウンドで最小限に。

ステムにはオイルやグリスを塗布。

回しながら叩いて、擦って。

やりにくい場合は、片手でも。

シート面は広くなく、まんべんなく。

すべて1.2~1.4mmほどに揃えたが、マニュアルがないから指定値がわからん。

リング交換やシートカットも割愛しているので、その場合の設定値は

標準より広くなって然り。空冷ならではの熱の逃がしもあるし、

許容範囲だろうと勝手に判断。どう出るか後で検証してみよう。

フェイスはこんな感じ。

スパークプラグを装着し、灯油を注いでみる。

わかりにくいけれど、上限まで張ってます。

漏れはないかな?

はいOK!

この後、うっかりステムを押してしまい、灯油がだだ漏れて拭き掃除・・orz

次回は、ヘッドを仮組みしてロッカーアームとシム間のクリアランス測定。

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

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