いくらネタがないからって、刻みすぎ(笑
ヘッドを組む前の大事な作業、バルブの擦り合わせ。
事前に指先で叩いて、擦り合わせた後と比較するため打音を確認。
同時にガイドのガタもチェックしたが、たぶん大丈夫だろう。
あまり荒れていないので、細目のコンパウンドで最小限に。
ステムにはオイルやグリスを塗布。
回しながら叩いて、擦って。
やりにくい場合は、片手でも。
シート面は広くなく、まんべんなく。
すべて1.2~1.4mmほどに揃えたが、マニュアルがないから指定値がわからん。
リング交換やシートカットも割愛しているので、その場合の設定値は
標準より広くなって然り。空冷ならではの熱の逃がしもあるし、
許容範囲だろうと勝手に判断。どう出るか後で検証してみよう。
フェイスはこんな感じ。
スパークプラグを装着し、灯油を注いでみる。
わかりにくいけれど、上限まで張ってます。
漏れはないかな?
はいOK!
この後、うっかりステムを押してしまい、灯油がだだ漏れて拭き掃除・・orz
次回は、ヘッドを仮組みしてロッカーアームとシム間のクリアランス測定。
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