RSV mille 2001 その②

外装を外してチェックしてみる。初めて触るメーカーはちょっと楽しみであるが、中には綱渡り的構成のモデルもあって、簡単なことができず猛烈に腹を立てることも・・(笑

こいつはそんなこと無さそう。エアフィルターまでのアクセスは簡単。

が、ボロボロ!

ボックス内は多量のエンジンオイル。フィルターの外側は砂の吸い込み多し。

幸いスロットルの通路はさほど汚れてはいない。

アクセルが非常に渋かったのだが、戻り側のワイヤーが千切れかかっていた。

エンジンは少しだけ火が入った後、全く掛からなくなったのでプラグを点検。なんとキャップとコードが外れかかっていた。フロントシリンダーのプラグ位置はフレームとの隙間が少なく外しにくいので、無理に引っ張ったのかも。一部プラグも締まっておらず・・・デュアルスパークの恩恵で始動していたのだろう。

外した直後はかなり濡れていたので原因はカブり。エアフィルターがオイルまみれだったのに加え、チョークレバーを不用意に目いっぱい引いてしまったのが悪かったようだ。プラグ清掃とフィルター無しですぐに再始動。

2本出しなのでフルエキ・・・戻すの面倒くさい。。。orz

ヘッドカバーのオイル漏れくらいならすぐに対応できそうだが、何があるかわからないのでガスケットはアテナ製のコンプリートキットを取っておいた方が良いかも。

インテークとのジョイントがズレっぱなし。修正できん。

シートのネジ山がスカスカ。ナット併用でも良いが、ヘリサートやってみようか?

外装は試しに花咲かジジィで磨いたら、だいぶ復活してきた。

このまま全体を磨き半艶仕様にしてステッカーを貼り直すのも手だが、目論見としては艶有りブラックで初期型Rに近づけたい。これから各部整備していくが、とにかく純正パーツが手に入れにくい、あるいは欠品が多い。入手できても高額の予感。簡単に調べてみたら小さい方のサイドパネル1枚が10万円・・orz。セカイモンなども使っていろいろ手配しないとね。乗る気満々なので、S4よりは時間かからんだろう(笑

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

0コメント

  • 1000 / 1000