1992 ダイナ 車検

車検準備でインナーサイレンサーを装着。1992年式なので99dBまで音量が許されているので、普段の仕様でも通過するとは思うが念のため。

毎車検時、スーパートラップのエンドディスクの汚れを落とすのも恒例になった。サンエスK1など洗浄剤に漬け置き、真鍮ブラシでカーボンを落とす。

これもなかなか地味な作業で時間がかかる。車検場の往復で元通り真っ黒になるんだけどね、気持ちの問題(笑。ところでこのディスクはアクシャルフローディスクというもので、標準ディスクの横への排気から、後方に排気させる車検対応品。

インナーにスーパークワイエットを装着。ドパンドパン、からパシュパシュという音に変わりずいぶん大人しくなる。何というか・・・かなり情けない音になる。ちなみに今回の測定は94~95dBほどであった。

前回の検査では検査官が手をかざして後方排気になっているかどうか確認していた。さすが、検査官によっては細いことまでよく知っている。

持って行った工具は光軸用だけ。ダイナのライトは太いボルト1本だけで止まっている。NGの場合、検査場でズレ具合の図をプリントしてくれるので、適当な壁に照射してガムテで元の位置を記し、そこを軸に勘で修正すれば大体通る(光量不足の場合はその場では無理)。以前、ダイナではないが業者のテスターに数千円払ってやって貰ったら見事に落とされたので(しかも別々のところで2回)、自分の目を養うか、車検直後に照射位置の数値・画像を記録した方が確実。

何事なく通過。レストア後、4回目の車検だが何も引っ掛からない。旧年式のお目こぼし?

記載距離、2年で1400km増えただけ・・。言っても始まらんけど新しい車検証は今だに受け入れがたい。何でもそうだが誰もがスマホ持ってると思うんじゃないよ。あと、今回は関係ないが税申告書!いつまであんな写経みたいなことやらせるのか。QRコード活用しろ。デジタル化したのに手間も紙の量も増えるわ、何にもなってない。

MOTORESTMUS

オートバイのこと。料理のこと。音楽のこと。

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