750SS 車検準備とオイル交換2回

H29年に車検が切れ、腰上整備とキャブの仕上げを行って一度エビスで走らせただけの750SS。しばらく居間に飾っていたこいつを復帰させようと思う。

整備後、124kmしか走っていないのにかなり真っ黒なオイル。これはキャブの調整不足(というかBDST38の不出来)によってガスがオイルに混じって変色したもの。走らないでチョークレバーを使って暖気を繰り返してもこのようになる。

オイルは(自分的)万能グレードのこれ。モトレックスのFormulaを使いたい所だが、高騰して気軽に買えなくなってしまったのでその代替品。

煤をかぶったプラグも交換、今回はDCPR8E。この750には7でも良い。

続いて光軸の調整。90年代のSSはフロントパネルがご覧のように外せるので、調整ネジにアクセスしやすくなっている。いいね、アナログチックで。

整備してから単に取り付けただけだったので、上下左右ともズレている。

車体のヘッドライト中心の高さを地面から測り、4~5%ダウンの位置に印を付ける。4m離れ(必ず乗車し)そこに当たるよう調整。アクセルを開閉して開けた方が光量が上がるのか、アイドリングの方が明るいのかも確認しておく。いつもこの方法なので大丈夫とは思うが、M900などはレンズカットのせいで光軸の中心がわかりづらく2回不合格を喰らった。

完了。が、タイヤが古い。山は十分だが交換必須。。。orz

エビス走行会を控えているSS1000DSのオイル交換も実施。

このブログを振り返って見たら2021年1月から入れっぱなし。その間、エビス2回、筑波1回走行(公道は無し)。あまり汚れていないけど酸化しているだろうから止む無し。

抜いたオイルはモトレックスのPOWER SYNTHというとても良いオイルだったが、今回はストックしていたスズキR9000(全化学合成)。相性はどんなもんだろうね。比較的安いので、問題なければ今後の有力オイル候補。

クラッチハウジングから赤いサビ水が出てきたので掃除。

次回から要ゼッケンとのことで貼り付け。このままサンデーレースにもエントリーしたいが、今のままでは誰の引き立て役にもならん(笑

MOTORESTMUS

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