まずはリアの蟹から。紙一枚分?!よくぞここまで・・。
ピストンは蓋付きタイプ。この蓋(シム?インシュレーター?)は他メーカーのそれと違い圧入してあるようなので、簡単に取ることができない。orz
ピストン抜き取りツールを噛ませられないので、とりあえずエアで一方を抜く。
外れるかどうか、ほじくってみたが無理。
面倒なので破壊するが、それでも外れない。
致し方なく溝を掘り、マイナスドライバーで叩き壊した。
傷が入ってしまったがパッドとの接触面は無事なので気にしない。リアはあまり使わないのでぞんざいに扱っているが、真似しないでね・・。
シムを剥がしたピストンを戻し、もう一方をエアで押し出す。片方はそのままでも良かったのだが、何かスッキリしないので同様に。シールは柔軟性もあるので洗浄して再使用。自分はキャリパーはできるだけ割らないようにしている。強度が落ちて危い目に遭ったことがあるので、ちょっとトラウマ。
ボディと溝をきれいに掃除。エアスプレーで水分を飛ばし、さらに炙ってから組付け。
このキャリパーのシールはよく見ると台形状になっている。広がっている方がフルード側(パッドとは逆の方向)。
以前、購入したシールに付属していたのグリス。大量に余っているのでこれを塗る。
リア完了。
フロントの4枚パッドは十分残量があるが、キャリパーはパッドカスがひどく汚れ落としに時間がかかった。
マジックリン、パークリ、数種類のブラシ、メラミンのスポンジを駆使。
ダストシールの溝も丁寧に掃除(ケチじゃないよ)。
何やかやで3時間ほど。こういう机上の作業ではCDから好きな曲をUSBに落とし、メドレーを聴きながら楽しんでいる。雨なんか降ってたりすると本当に良い時間だよね。
追加:リアのパッドはWebikeで(表示の)半額で買えた(嬉
0コメント