RSV mille 2001⑯ カウル等いろいろ

憧れていた一台であるが、長く乗るかどうかはわからないにも関わらずAmazonでヘインズのマニュアルを取り寄せた(7.5千円)。

主に締付トルクの情報を得るため。大体の見当は付けられるがメーカー独自の構成でやや異なることもあり、ミレの情報はあまりネットで拾えなかったので止む無し。

もしかしてエンジンを開けることも? 各部クリアランスがわかるのはより安心。

実はひどいオイル漏れを見て、先行してエンジンガスケットキットを手配していた(4.7万円)。加えてその他入手に手間がかかりそうなパーツも。結局、大したことなく既に交換したヘッドカバーガスケットなどは別口で安く購入したものを使用したのでキットはそのままストックすることになった。まあ、この先入手が難しくなるかも知れないし、不具合の対策として持っておいて損はない(そりゃ5万払って無駄とか思いたくないから、そういうことにしといてくれ・・)。

エキパイガスケットは4セットあるので、いずれオクに出すかも。キットにバルブステムシールがあるのは安心だが、バルブ用のシムやピストンリング、カムチェーン、クランクメタルなどの主要パーツが手配できるかどうかは怪しい。

部屋がゴチャゴチャしているので、エアダクトなど付けられるものはどんどん装着していく。

とりあえずリアブレーキだけでも使えるようにしておく。なかなかエアが抜けなかったが、向きと高さをあれやこれやでようやく完了。

問題発覚。テールライトハウジングに多数のひび割れ。

そのせいか電球に接点が届いていない。金具を曲げればとりあえず点くだろうが、押さえる力が逃げるのですぐにダメになるのは見えている。これは丸ごと交換しかないが、すでに廃盤。中古もない。

些細なこと?は後にして、カウル塗装の前処理。油分や余計なものを取り除いていく。まずは熱で剥がせるものは剥がし、その後、パークリで糊を少しづつ拭き取っていくという地味な作業。

画像ではわかりにくいが、外側もそのまま使う気になれない。ステッカーの劣化はもちろん、アンダー下部は漏れたオイルが染みて変色、肌も梨地状に荒れている。

ドカと比較して外装はやたら点数が多く、塗装は20万円コースかも?・・・orz

MOTORESTMUS

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